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旗と旗竿の基礎知識

 

■国旗の掲揚

 

●国旗掲揚の時間
国旗の掲揚は、通常日の出から日没までとします。
雨天の場合屋外には掲揚しません。


●外国旗を取り扱う場合の注意

壁面に併掲する場合も同じですが、縦位置に掲げる場合、アメリカ国旗については、星のある紺色部が必ず向かって左上方にくるようにしなければならない規定がありますので注意を要します。天地左右の区別のある意匠をもつ外国旗については慎重に取り扱う必要があります。
また、国旗の配列には国連方式とIOC方式があります。


●自国の国旗を最優先

国旗は、原則として自国の国旗に最優先権が与えられます。
しかし日本においては相手国旗上位の考え方もあります。
なお、国旗・団体旗の併用は原則行いません。


●2ヶ国以上の国旗を併掲する場合

2ヶ国以上の国旗を併掲する場合、国旗の大きさと掲揚する高さは出来る限り同じでなければなりません。


●3ヶ国の国旗を併掲する場合

 

 

3ヶ国の国旗を併掲する場合、通常日本国旗を中央にし、他国旗はアルファベット順に従って、
先順位のものを向かって左に後順位のものを向かって右に掲げます。

 

●4ヶ国以上の国旗を併掲する場合

 

 

4ヶ国以上の国旗を併掲する場合、通常アルファベット順に向かって左から右へ並べる方法と
日の丸を中央にしてアルファベット順に交互に左右に配列する方法があります。

 

―以下、2016年10月19日追記―

 

●国際会議の場合

 

 

左から、開催国(議長国)、国名のアルファベット順、その後に団体旗という順番で配列します。
例) G7広島外相会合(2016年)
左から、日本、カナダ(Canada)、フランス(France)、ドイツ(Germany)、イタリア(Italy)、イギリス(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、アメリカ(United States of America)、最後に欧州連合(EU)と配列されました。
(世界の旗社様監修)

 

 

左から、開催国(議長国)、国家元首(大統領)を擁する国でその在任期間の長い順、首相を擁する国でその在任期間の長い順、その後に団体旗という順番で配列する場合もあります。
例)G7伊勢志摩サミット2016首脳会議
左から、日本、アメリカ、フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、カナダ、欧州連合(EU)という順番で配列されました。
(株式会社アテナ様監修)

 

●外国の元首や国賓などを迎える場合(写真は2016年オバマ米大統領広島訪問)

 

 

官公庁や公館で外国の元首や国賓などを迎える場合、その滞在期間中、その国の国旗と共に日の丸を掲揚することがあります。
この場合は、敬意を表する意味で、礼儀上外国旗を日の丸の上位(門内より見て右)に掲げます。
日の丸を一本掲揚する場合は、門内より見て右(門外より見て左)に掲げるのを原則とします。
ただし、やむを得ない場合は、左(門外より見て右)に掲げてもさしつかえありません。

 

注)国旗の上位とは内側から見て最右翼、すなわち外観から見て最左翼のことであります。
(世界の旗社様監修)