2021年5月13日(木)付 中国新聞 中国経済面
2021年6月8日(金)付 中国新聞 「LEADERS倶楽部」通信vol.14
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開発の経緯
「車止め(耐衝撃性ボラード)だからできること」
ペダルの踏み間違い事故は全国で1日平均*10件(3,845件/年間)も発生しています。突入事故の多くはドライバーの誤操作が原因とされます。店舗への突入では前向き駐車での事故が多く、建屋とタイヤ止めの間に目に付き易い車止めを設置することで一定の抑止効果がありました。*平成31年データ
サンポールは車止め(耐衝撃性ボラード)によって、その様な場所に安心と安全を提供し、事故被害をより少なくする事を使命だと考えて製品開発に取組みました。研究を重ね、衝突実験を繰り返し行い、40km/h衝突対応型車止め「インパクトアーチ・ボラード」が誕生しました。
これからも車止めだからできる安心安全な未来を目指して製品開発に取り組んで参ります。
1.インパクトアーチ・ボラードの概要
インパクトスリーブ内蔵により、パイプ径が太くなくても強度が確保でき、耐衝撃性能と衝撃吸収性能を最大限に発揮する構造を実現しました。
新構造多角形断面 (特許登録済)
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耐衝撃製車止め 「インパクトシリーズ」は、用途別に大きく2種類に分けられます。
どちらかをクリックしていただくと詳細ページが開きます。
①交差点安全対策用車止め「インパクトボラード®」
ボラードの設置便覧における耐衝撃性ボラード(H型ボラード) HB種又はHC種の性能を有する製品です。
②人や建物を車両から守る「インパクトアーチ・ボラード」
誠に勝手ではございますが、夏期休暇のため別紙の通り休業させていただきます。
詳しくはこちらをご覧ください。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
こちらより電子カタログを閲覧できます。ぜひご覧ください。
令和3年度の全国健康保険協会広島支部が定める「ひろしま企業健康宣言健康づくり優良事業所」として認定されました。
これからも、従業員が心身ともに健康で働き続けることができる会社を目指していきます。
2021年8月20日(金)付 中国新聞SELECT 1面
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2021年8月25日(水)付 中国新聞朝刊 21面
皆さまは「たたら製鉄」をご存知でしょうか。
たたら製鉄とは、砂鉄を原料、木炭を燃料として鉄を精製する日本古来の製鉄法です。そこから生み出される玉鋼は現代の技術をもってしても再現不可能な程の純度を誇り、現在も日本刀の原料として使われています。
ちなみに、たたら製鉄は映画「もののけ姫」にも登場します。女性たちが「たたら」と呼ばれるふいごを踏むシーンが記憶にある方は多いのではないでしょうか。
そんな歴史あるたたら製鉄を一般の人が体験できる「田部家のたたら吹き〜2021年春季操業〜」(株式会社田部様主催)が5月29日~30日にかけて行われ、5名の社員が参加させていただきました。「鉄を扱うメーカーとして鉄づくりの歴史を学びたい」という想いで臨んだ体験の様子を、本記事でレポートしたいと思います。
たたら製鉄の歴史
たたら製鉄は、約1400年前から良質な砂鉄が採れる島根県奥出雲地方で盛んに行われていましたが、明治以降の産業革命を機に高炉による近代製鉄に置き換わり、大正時代には完全に途絶えてしまいます。その後日本美術刀剣保存協会が、...